相続
INHERITANCE
この度は大事なご家族が亡くなられたばかりで、何から手をつけたらよいか、お困りのことと存じます。
当事務所では、京都市上京区を中心に京阪神で主に業務を承っておりますが、HPを通じて全国からのご相談を頂いております。
東京や九州などの遠方であっても対応させて頂きました実績がございますので、お困りごとがありましたら、まずはご相談下さい。
相続人調査
相続人調査の流れは下記のようになりまして、多くの役所での手続きが必要です。
- 被相続人の住民票の除票を取得
被相続人の最後の住所地で住民票の除票を取得して死亡時の正確な本籍を確認します - 被相続人の死亡時の戸籍謄本を取得
被相続人の本籍地で、被相続人の死亡の記載のある戸籍謄本を取得します - 出生時まで遡って、戸籍謄本を取得
被相続人の死亡時の本籍地の1つ前の本籍地にて戸籍謄本を取得します
これを被相続人の出生時の戸籍にたどり着くまで遡ります - 相続人の確定
被相続人の戸籍を読み解いて相続人を確定します
養子や離婚など複雑な構成になりますと、取得する戸籍が多くなることもあります - 相続人の現在の住所を確認
戸籍の附票を取得して現在の住所を確認します - 相続人関係図を作成する
被相続人と相続人の関係をわかりやすく記載した図表を作成して整理しておくことが非常に有用です
相続人情報一覧図の作成も有用です
場合によっては、数十件の戸籍収集が必要になることもあり、手続きに慣れていないと大変な労力が掛かりますし、時間もかかってしまいます。
さらに、古い戸籍になりますと、毛筆で書かれており、そもそも文字の解読が非常に困難な場合も多いです。
特に、被相続人の銀行預金を早く引き出したいなど、時間をかけられない方にとっては、非常な心労になるかと思います。
当事務所では、相続人調査に慣れた行政書士が対応させて頂きますので、スムーズな相続人調査が可能ですので、安心してご相談ください。
また、途中までは戸籍収集できたけれども、古い戸籍の読解が難しい、量が膨大、などの理由で手続きが進まない方も、ぜひご相談ください。
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必要な相続手続きをバックアップ
基礎となる法律や相続手続きの流れについて、わかりやすくご説明します。これにより、相談者様が手続きにどのようなステップがあるのか、全体像を把握することができます。また、具体的な財産の整理や遺産分割協議など、京都にて必要な手続きを行政書士が一つひとつ丁寧にサポートします。さらに遺言書の作成や遺留分の確保など、争いを未然に防ぐためのアドバイスも行います。また、時間がかかることが一般的な手続きに対して、効率的な作業を心掛け、相談者様の負担を軽減します。